ごがくゆう 考察
ごがくゆう 公開お稽古 - YouTube
稽古風景を載せつつ考察…と書いておきながら
さっぱりわからないでおしまいというw
千秋楽も迎えましたしもうネタバレでいいでしょ。
参考物
・初日音源
・ごがくゆうスレでアップされた全編書き起こし
(これはありがたや、素晴らしかったです。GJ!)
- そもそも脚本が難航してたらしい
塩田泰造オフィシャルブログ
「塩田泰造のムギムギデイズ」Powered by Ameba
http://ameblo.jp/mugimugidays/page-6.html#main
うーん、初稿から5回ほど転がってるでしょこれはw
リンゴのように転がる娘たち。の前から転がる脚本。
オトムギの舞台は今回初めて観ました。
「オトムギに外れなし」と絶賛してる方も多いんですが
どうしても僕は脚本に納得がいかないですね
3公演観て大体話の流れはわかりましたし
もちろん面白いシーンはあった
演者の演技も素晴らしかった
だが、物語として腑に落ちない部分もたくさんありました
分けわからないステーシーズでもスッキリ感はあるんだけど
ごがくゆうはとにかくスカッとしない
3公演見てもずっとノドに魚の骨が刺さった感じ。
舞台を観てこんなにモヤモヤが腑に落ちないのは初めて。
- フェイの超能力について
「お前のその浅知恵のせいで可哀相に、リュウお姉さま死んだわよ!」
BAD//リュウ、ナパ近衛隊長に刺殺される
HAPPY//フェイ、リュウにナパ近衛隊長に逢わない様に伝える
ともにリュウが殺されることを
フェイは知っていたが、なぜフェイは
リュウが殺されることが分かったのか?
ここが私的に最大の謎なのです。
ハッピーエンド分岐後、なぜフェイはリュウが殺されることを
知っていてリュウに連絡をしっています
なぜ知っているのか?そこがさっぱりわからない。
考察:フェイも予知能力を持っていた?
となると知っていたことに対する辻褄が合う。
他で矛盾がありそうだが…
序盤にボートが沈むことを予言した
「ああ、我々は逃亡し自由を得る。たとえ行き先が水の底であっても」
数秒後現実となりボートは沈んだ。
「誰になにを聞かずとも石の知らせから全てを司る
我がK国王は創始代々そういった特別な偉大な
第六感による予見能力を持っていたと 」
またリュウが2人の行方を占う際に説明したビトーの言葉。
K国王の血筋であるフェイにも予見能力があるかもしれない
それにしても、リオンがいないと知るだけで
あそこまでブチ切れるのもすごい、
あれはヤンデレ…あ!りほちゃんもヤンデレ気質だったなw
りほちゃんの2面性がフェイにも良く出てました。
- 黒フェイ
冷徹で凄惨な本来のフェイ
ごがくゆうのキャッチフレーズになってる
「姫の秘密は、永遠にわたしの胸のなか。」
これは黒フェイのことを指すのでは?
と個人的に思いました。
幼少時代の黒フェイとリオンが衝突
常に孤独で石の力で人の心を読まないと
何も決めれない黒フェイに対して
リオン「じゃあ私が決める!ごがくゆうになってやる」
ここから2人で行動する
やがて黒フェイから子供っぽさの目立つわがままな
白フェイに変化していく。
リオン、フェイとの境遇の違いに嫌いになる
という、くだりですが
ビトー、フェイとリオンに魔除けの石のペンダントを渡します
ということはリオンはフェイがまた心を読むのでは?
と疑わなかったのがひとつ疑問。
フェイ…アメジストビオレ
リオン…カーネリオンオランジュ
中盤、リオン自由になった際リュウが
「オランジュの石をビオレから離しては駄目 たいへんなことが起きる」
たいへんなこと=黒フェイの復活
という認識でいいのかな?
2人一緒に居ることで黒フェイが出ないようにしていた?
そもそもなぜ石を渡したのかもよくわからない。
- なぜN国でリオンに会いたかったのか?
フェイN国で逢いたい人がリオンだったことを打ち明けますが
最初から一緒にいるのに今まで言わなかったのか謎
「口にしたら嘘になる」
という発言があったので
N国で会いたい人が居るというのは嘘で
実際はリオンとさらに親密な関係を築きたかったと解釈
お互い得意なことで力を貸すし 苦手なことで力を借りるさ
「そうだよフェイ(リオンのこと)
私たちもそういう風にしよー友達のやり方で取り組も」
この時の発言や表情が友達になりたいエピソードかなと思った。
追記
そういや、お見合いから逃れる為に無言の抵抗をするためだったw
じゃあ~ラストの逢いたい人はリオンは適当だったってことか?